せっかく長く使えて、どんな場面でも活躍する3WAYバッグを買ったのに、防水ではなかったらちょっと不便だと感じませんか?
今回は、人気のポーターの3WAYブリーフケースのタンカーが防水かどうかについて調べてみました。
室内と屋外どこでも活躍できて、雨の日でも問題なく使えたらとっても便利ですよね。
梅雨や秋雨、そして突然の雨などでも気にせず使えたら、特にめんどくさがり屋さんはいちいち防水スプレーをかけなくて済むので有難いですよね。
それでは、そんな気になる「タンカーが防水なのか」についてご紹介しますね。
ポーターの3WAYのビジネスリュックのタンカーは防水なの?
残念ながら、ポーターの3WAYブリーフケースのタンカーは防水ではありません。
ナイロンツイル(表面)+ポリエステル綿(中間層)+ナイロンタフタ(裏面)の柔らかい3レイヤー生地で作られているというメリットがあるのですが、防水ではないのです。
そのため、使用する際には防水スプレーが必要になってきます。
防水スプレーを購入するならおすすめはアメダスの防水スプレーです。
ナイロン製のタンカーの3WAYバッグにも問題なく吹きかけることができ、色あせることもありません。
水滴がコロコロ転がる防水力で、汚れにも最適です。
ポーターの3WAYのビジネスリュックのタンカーを購入した人の防水対応に対する反応
防水機能がある他のポーターシリーズと迷ってしまうのですが、軽さなどを考えてタンカーにしたとのことですね。
タンカーは防水機能がないこと以外は本当に便利なバッグなんです。
防水だと付け置き洗いの時に汚れが落ちにくくなってしまいますが、その点タンカーの方が付け置き洗いに向いているでしょう。
知恵袋でのポーターの3WAYのビジネスリュックのタンカーの防水対応について
A,素材自体は革ではないので(ナイロンツイルとポリエステル綿の混紡)水に濡れて駄目になることはないです。一度、大雨で中の書類がびしょびしょに濡れたことがあるので、ビニールと違って防水素材って訳では無さそうです。 元々がフライトジャケットの素材なので日常使いには支障がありませんが(耐熱アラミド繊維で400度くらいでもOK)車の中に入れっぱなしは止めた方が良いかもしれませんね。
大雨の時は、気を付けた方がいいでしょう。
防水加工はしていないので防水スプレーでも対応できない場合があります。
ポーターの3WAYのビジネスリュックのタンカー以外の防水リュック
そこで、タンカーの3WAYブリーフケースではなく、防水対応の3WAYブリーフケースをご紹介しますね。
ここでは、タンカーと比べるとどんな点が劣っているのかと優っているのかを説明します。
ポーターの3WAYのビジネスリュックのヒート
こちらのポーターの3WAYバッグのヒートもタンカーの次に人気があるバッグで、2013年に放映されたドラマ「鍵のかかった部屋」で大野智さんが使っていたバッグなんです。
耐久性と耐水性に優れた2種類の異なる素材を組み合わせて作られていて、一部分に工業用資材として用いられる耐水性の高いターポリン生地をしようしています。
タンカーに比べると雨などが降ってきた時の心配はいりませんが、欠点を上げるとするとその重さでしょうか。
同じくらいのサイズのタンカーのMサイズ(W:420mm/H:300mm/D:125mm)で1065gなのに対し、ヒートは(W:420mm/H:305mm/D:115mm)のサイズで1385gで約300g重くなっています。
ポーターの3WAYのビジネスリュックのリフト
こちらは、ポーターの3WAYブリーフケースのリフトです。
こちらは、表のファスナーが斜めになっていてデザインでも印象的なバッグです。
重さは、W:420mm/H:300mm/D:100mmのサイズで1120gとタンカーよりはやや重いものの、ヒートよりは軽い作りになっています。
オリジナルのナイロンツイルを素材に採用し、耐久性と防水性に優れていて、カバン類の生地の裏面にはPVC加工を施すことにより、ハリ感を出しカバンの形状を整えると共に、水滴が中に染み込むことを防いでくれます。
ポーターの3WAYのビジネスリュックのハイブリッド
こちらは、ポーターの3WAYブリーフケースのハイブリッドです。
W:420mm/H:300mm/D:125mmの大きさで、1340gとヒートに比べるとやや軽く作られています。
メイン素材には、ヨットやウインドサーフィンで使用されるセール(帆)の生地開発に定評のある「DIMENSION-POLYANT社」とアウトドアなどで用いられる高品質素材を多く生み出している「インビスタ社」の協力によって開発した「X-C1000」が使われています。
「X-C1000」は、生地の織り目を密閉し雨や汗等の水の侵入を防ぐ事を可能にし、「強度」「軽さ」「防水性」を兼ね備えたオリジナル生地です。
自転車ー電車ー徒歩の通勤ルートの人には、是非おすすめしたい3WAYブリーフケースです。
まとめ
今回は、人気のポーターの3WAYブリーフケースのタンカーが防水かどうかについて調べてみました。
残念ながらタンカーの3WAYブリーフケースは防水ではないのですが、防水スプレーをかけて使うことが出来ますよ。
どうしても防水の3WAYバッグがいいという人は、タンカー以外の防水の3WAYバッグを考えてみて下さいね。
一度持っておくと10年から20年程使えるポーターのバッグは、タンカーに限らずどれも人気です。
是非考えてみて下さいね。
コメント